九州まーめん(大豆麺) 公式サイト

九州まーめん
100%大豆で作った
無添加の麺です。
九州まーめんは、つなぎや食品添加物を一切使わず
100%大豆で作った無添加の大豆麺です。
茹でるだけ簡単。 麺レシピを楽しみましょう。

What's Ma-men? 九州まーめんって?

ダイエットや、美容・健康食として。
低糖質、高たんぱく質、
グルテンフリーの大豆麺。

九州まーめんは、大豆100%の乾麺(大豆麺)です。
特殊製法により、つなぎ・かんすいなどを一切使用せずに無添加で麺を作りました。
いつもの主食をまーめんに置き換えることで、手軽に糖質(炭水化物)を抑え、良質なたんぱく質を摂ることができます。

無添加 / 糖質低 / 高たんぱく質 / グルテンフリー/ ロカボ

Product Features 九州まーめん 3つの特徴

  • 01

    1食あたり「角砂糖13.3個分」の糖質カット。

    Low Carbohydrate & High Protein
    ごはん茶碗1杯を、九州まーめん1.5玉に置き換えて比較すると、1食あたり角砂糖13.3個分の糖質をカットすることができます。1ヶ月続けた場合、なんと角砂糖「約412個分」をカットしたことになります。

    ※ごはん茶碗1杯分(150g)と、九州まーめん1.5玉約50g(茹で上がり150g)の比較。角砂糖1個3gとして。

    <豊富なたんぱく質>

    たんぱく質も豊富に含まれています。ごはん1杯分のたんぱく質は3.9g。対して、九州まーめん1.5玉のたんぱく質は、なんと22.5g。約5.8倍にもなります。たんぱく質を毎日摂ることで美容やボディメイクもサポート。まーめんは優れた「美容食」でもあるのです。

    ※ごはん茶碗1杯分(150g)の白米と、九州まーめん1.5玉約50g(茹で上がり150g)の比較。
  • 02

    パスタ、そば、ラーメン、焼きそば、冷し中華、アジア麺… アレンジ自由自在。

    Many arrangements are possible
    <ぱぱっと簡単アレンジ!>

    1. レトルト食品や冷凍食品で。
    市販のレトルトソースや冷凍食品で簡単おいしいパスタに。美味しく、手軽に、色々な味が楽しめます。

    2. 即席スープでラーメンに。
    こってりラーメンもしっかり糖質カット!チャーシューやねぎなどの具材で満足度アップ。

    3. カップスープでスープパスタに。
    特にポタージュやトマトスープは、九州まーめんと相性抜群!

    4. いつものおかずをかける。
    麻婆豆腐やカレーなど、いつものおかずが変身!

    <手作りで、さらにおいしく!>

    パスタはもちろん、そばや冷やし中華、冷麺など、さまざまな麺料理に。お好みの材料とアレンジ次第で、楽しみ方は自由自在です。
  • 03

    九州産大豆ふくゆたか100%使用。

    100% Kyushu soybean
    九州まーめんは、九州産の大豆・ふくゆたかを100%使用しています。九州の肥沃な大地で、生産者様によりていねいに育てられた、非遺伝子組み換え大豆です。特殊製法によって、つなぎ・かんすいなどの食品添加物を一切使用することなく、大豆のみを使った無添加の乾麺ができました。

Information & Recipeお知らせ & レシピ

痩せるメカニズム

ひと昔前までは、ダイエットといえばカロリー制限が中心でした。
それが最近では、低糖質ダイエット(糖質制限)が大人気です。

糖質の多い食事を控えながら、減量と体質改善を目指す低糖質ダイエットでは、毎日の食事内容がなにより重要となります。皆さん、白ごはんやパンを控えたり、フルーツを減らしたりと、メニューや食材を工夫していらっしゃることでしょう。

ですがメニュー内容によっては、栄養が偏りがちになるケースも。せっかくのダイエットで体調を崩してしまっては、元も子もありません。

「それじゃ、低糖質ダイエットにピッタリの食べ物ってなんですか?」
その問いに、自信を持ってお答えできるのが「大豆」なんです!
理由を一緒に見ていきましょう。

低糖質ダイエットには「大豆」。
その5つの理由とは。

糖質の低い食材といえば、例えばキャベツや大根、アボカド、キノコ類など色々ありますが、なぜ「大豆」がオススメなのでしょう?
それには、理由が5つあります。

1.ダイエットに不足しがちな「たんぱく質」をしっかり摂れるから

ダイエット中はつい食事量を抑えてしまい、たんぱく質が必要量とれていないことがあります。すると筋肉量が減って代謝が落ちて、かえって太りやすくなったり、肌のハリや髪のツヤがなくなったりとデメリットだらけ。かといって、たんぱく質のためにお肉ばかり食べるのも大変ですね。

でも「大豆」ならヘルシーで、良質な植物性たんぱく質がたっぷり摂れるから、健康的にダイエットを続けられるのです。
大豆なら美味しくヘルシーにダイエットできる!

2.大豆料理は痩せ回路を作りやすく、血糖値も上がりにくい

体のエネルギー源には、糖質・たんぱく質・脂質があります。私たちの体は、糖質を優先して分解しエネルギー源にしていますが、「大豆」を食べて糖質摂取を抑えれば、自然と脂質をエネルギーとして使うようになり、体脂肪が燃焼し始めます。この回路がうまく回りだせば、体もどんどん締まってくるでしょう。
しかも「大豆」は血糖値が上がりにくいので、肥満の原因となるインスリン分泌をセーブすることができるんです。

痩せるメカニズム

 

3.大豆は腹もちが良くて、満腹感があるから

糖質コントロールでまず減らすのが、ごはんや麺類など主食となるもの。ですが、主食がないとどうしても物足りなさがあり、ダイエットを続けるのが辛くなりますよね。
でも「大豆」料理なら、たんぱく質や食物繊維が豊富なので腹持ちもよく噛みごたえもあるので、「しっかり食事をとった」という満足感があります。主食がわりのメニューとして使い勝手がいいところが魅力のひとつです。
主食になる大豆料理

 

4.大豆にはダイエットにうれしい成分がつまっているから

「大豆」には、栄養バランスが崩れがちなダイエット中に補いたい栄養素がたくさん含まれているのがポイントです。糖質や脂質の代謝を促すビタミンB類や、おなか環境を整える食物繊維や大豆オリゴ糖など、ダイエッターにとって欠かせない栄養素が豊富なのです。
栄養豊富な大豆

 

5.ストレスフリーで代謝も維持! だからリバウンドしにくい

「大豆」そのものもですが、大豆麺や大豆粉、豆腐など、大豆製品はアレンジがしやすいのが特徴です。そのため、厳しい食事制限やカロリー制限による栄養不足や、食べられないストレスが少なく、筋肉量や代謝もきちんと維持できます。体に負担をかけずにダイエットを続けることで、結果的にリバウンドしづらい体づくりができるのです。
アレンジたくさん!大豆食材

健康的なボディのために、
「大豆」をとことん利用しよう。

ご紹介した5つの理由が、低糖質ダイエット中のトラブルを見事にカバーしてくれていることがお分かりいただけたかと思います。

低糖質ダイエットでは、食の工夫がとても大切。栄養が偏ったり、空腹感に悩まされることがないようにしたいですよね。だからこそ、栄養面、美味しさ、アレンジ力に優れている「大豆」を上手に活用して、健康的に続けられるダイエットを目指しましょう!

次回は、引き続きダイエットと大豆のお話です。
→大豆ライフのススメ「大豆は話題の低GI食品!」

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参考:
吉田企世子/松田早苗監修(2018)『からだにおいしい あたらしい栄養学』高橋書店.
坂木利隆監修(2018)『からだにおいしい野菜の便利帳』高橋書店.
麻生れいみ(2019)『体が変わる!主食がわりの大豆レシピ』主婦の友社.
服部幸應+だいずデイズ大豆研究所(2017)『大豆の学校』OVJ.

低糖質ダイエットと大豆の相性がいい理由

痩せるメカニズム
キレイなおなかの秘訣

「食物繊維」といえば、すこやかな腸内環境に欠かせない存在。 “第六の栄養素”として近年ますます注目されていますね。

大切なのは分かっているものの、普段の食事から十分に摂るのは意外と難しく、不足しがちな方も多いのではないでしょうか。

食物繊維といって思い浮かぶ食材に根菜類や海藻などがありますが、実は「大豆」もオススメなんですよ。今回は、食物繊維と大豆についてお話しします。
キレイなおなかの秘訣

昔は「ムダなもの」だった!?
そもそも食物繊維ってなに?

食物繊維は、「ヒトの消化酵素では消化されない炭水化物」のこと。専門用語では「難消化性成分」と言われています。

現代の私たちからすると信じられない話ですが、昔は「消化されない」「エネルギーにならない」ことを理由に、食べ物のカスだと考えられていました。便秘予防にいいことは知られていましたが、あくまでも“ムダなもの”扱いだったそうです。

ですが、研究が進むにつれ、食物繊維が体内で重要な働きをしていることが解明され始めます。そして1970年代になってようやく、食物繊維はカラダに不可欠な栄養素だと位置づけられました。

今では、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラルの「五大栄養素」に加えて、食物繊維は「第六の栄養素」として重視されるようになったのです。食物繊維の大切さが浸透したのは、わりと最近の話なんですね。

六大栄養素の図

食物繊維には種類があった!
バランスよく摂ろう。

食物繊維は、実は大きく二つに分けられるのをご存知ですか?

ひとつは「水に溶けにくい不溶性」、そして「水に溶ける水溶性」の2種類。
それぞれに違った働きがあるんですよ。

「不溶性食物繊維」は、野菜などに含まれることが多く、糸状や細かい穴が空いている形状のものがあります。水分を吸収する特徴があり、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にしたり、腸内環境を整えたり、有害物質を排出する働きがあります。
また、噛みごたえがある食材が多いので、食事の満腹感を得やすいのもポイント。ちなみに大豆をはじめとする豆類は、不溶性食物繊維を多く含みます。

もうひとつの「水溶性食物繊維」は、昆布やワカメ、こんにゃく芋、ごぼうなどに多く含まれており、形状はネバネバ系とサラサラ系があります。消化速度を遅くしたり、血糖値の急上昇やコレステロールの吸収を抑える働きがあります。
食物繊維の働き

 

健康のためにも、不溶性と水溶性の食物繊維を両方バランスよく摂りたいもの。それぞれがお腹のなかで違う働きをするので、その両方を上手に組み合わせることが大切になってきます。

たとえば、水分不足の状態で不溶性食物繊維を大量に摂ると、かえって便秘を招く恐れも。そんなときはお味噌汁やスープなどがオススメです。お味噌汁なら、大豆が原料の味噌や豆腐(不溶性食物繊維)とワカメやこんにゃく(水溶性食物繊維)を合わせるなどの工夫を。
水分も食物繊維も摂れるお味噌汁!
また、サラダなどで食物繊維を摂りたいときは、冷たいメニューばかりにならないように気をつけましょう。生野菜が多いとおなかが冷えやすくなるため、茹でる、煮る、焼くなどの加熱調理をした温野菜メニューがおすすめです。

不溶性と水溶性の特徴を知って、バランスよく食生活へ取り入れたいですね。

私たちには食物繊維が1日どのくらい必要なの?

それでは、私たちにとって必要な食物繊維の量はどのくらいなのでしょうか?

日本人の食事摂取基準(2015年版)では、食物繊維の目標摂取量をこのように定めています。

18~69歳の1日あたりの摂取目標
●男性20g以上
●女性18g以上

男女の食物繊維摂取量目安

実際にはほとんどの年代で食物繊維の摂取量が足りていないと言われています。国の調査によると、特に若い世代の摂取量がとても少ないことが分かったそうです。(平成27年 国民健康・栄養調査結果の概要より)

18〜20gという数字だけ見ると、簡単に摂取できそうな気がしますよね。「意識して野菜を食べているし、十分に摂れているはず」という方も、毎日の食事をぜひ思い浮かべてみてください。

例えば、キャベツ100gに含まれる食物繊維は約1.8g。
キャベツ1玉が1000gくらいだとすると、1玉丸ごと食べてやっと18gほど。
改めて計算すると、結構大変です。摂れているようで足りていない、それが食物繊維なんです。
そのサラダで食物繊維は十分?

食物繊維をしっかり補いたい場合は、ぜひお目当ての食材に食物繊維が何g含まれているのかを確認して、なるべく摂取効率のいい食材を取り入れるのが近道かもしれません。

食物繊維をしっかり摂りたい。
それなら大豆がオススメ。

食物繊維を、効率よく、美味しく、無理なく補いたい。
実はオススメの食材が「大豆」をはじめとする豆類なんです。

食物繊維が豊富な大豆

大豆は、加工食品の多さはもちろん、アレンジのしやすさから、毎日の食卓に取り入れやすいのが特徴です。では、大豆製品で食物繊維の目標摂取量を補うには、何をどれくらい食べたらいいのでしょうか?

代表的な大豆製品の食物繊維含有量をみてみましょう。

まずは大豆そのものは?
大豆の食物繊維

大豆の食物繊維量は約100g(可食部)で約17.1g。さすがの含有量ですね!
自宅で水煮にしたり、蒸したりと調理方法もさまざま。最近では、スーパーはやコンビニなどで売られている小袋タイプの蒸し大豆が人気です。1袋100g前後のものが多いので、摂取量の調整がしやすいのも便利です。

お豆腐は?
お豆腐の食物繊維

絹ごし豆腐なら1丁あたり約0.6~0.9g。木綿豆腐なら1丁あたり約0.8~1.2gです。お豆腐だけで目標摂取量を補うのはなかなか大変そうです。お料理の素材としてうまく活用したいですね。

お味噌汁は?
味噌汁の食物繊維

一般的な米味噌100gあたりの食物繊維は約4.9g。味噌汁一杯分にすると、それほど多くありませんが、食物繊維たっぷりの具材と合わせれば、たちまち美容食に。ちなみに定番の豆腐とわかめの味噌汁の場合、1食あたり約1.51gです。

納豆は?
納豆の食物繊維

ひきわり納豆だと1パックあたり約3.0gです。いつもの食卓に食物繊維が摂れるメニューを1品追加したい、そんな時にぴったりですね!

このように、大豆は毎日の食卓に取り入れやすい加工食品やメニューがたくさんあるから、手軽においしく食物繊維対策ができるんですね。しかも食物繊維にプラスして大豆オリゴ糖も含まれているので、おなか環境を整えるのにピッタリの食材だと言えます。

大豆麺「九州まーめん」も、食物繊維が豊富!
食物繊維豊富なまーめん

ちなみに、大豆100%麺「九州まーめん」はどうでしょうか?

実は九州まーめん3玉(100g)あたりには、約18.6gの食物繊維を含有しています。1玉だと約6.2g。麺料理1食でこの量を補えるのはうれしいですね!
おなか環境を重点的にケアしたいときは、水溶性食物繊維が多い食材と合わせたアレンジでどうぞ。

毎日の食事からしっかり栄養を吸収して、溜め込まず巡りの良いカラダを保つためには、腸内環境がとても大切になってきます。ぜひ「大豆」の持つ食物繊維パワーで、おなかから美しさを極めていきましょう!

次回は、低糖質ダイエットを始める方必見です。
→大豆ライフのススメ「低糖質ダイエットと大豆の相性がいい理由

 

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参考:

吉田企世子/松田早苗監修(2018)『からだにおいしい あたらしい栄養学』高橋書店.
坂木利隆監修(2018)『からだにおいしい野菜の便利帳』高橋書店.
奥田恵子著(2011)『炭水化物&食物繊維 糖分ランキング』エクスナレッジ社
服部幸應+だいずデイズ大豆研究所(2017)『大豆の学校』OVJ.
日本食品標準成分表2015

おなか美人は知っている?! 大豆の食物繊維がスゴイ!

キレイなおなかの秘訣
お肌のシワが増えてきた?

アンチエイジングといえば、若々しさと美しさを願う女性にとって永遠のテーマですよね。
年齢を重ねていくのは素敵なことですが、肌のハリが失われてシミやシワが増えてくるのは、やっぱりちょっと寂しいもの。ぷるんと弾力のある健康的な肌を、いつまでも保ちたいですよね。

お肌が気になる

そもそも老化を招く原因は、一体何でしょう?
どうすれば、いつまでも若々しくいられるのでしょう。

実は、そんな年齢のお悩みに心強い食材が「大豆」なんです。
私たちにとって身近な大豆が、エイジングケアのお役に立つことが分かってきたのです。さっそく詳しく見ていきましょう!

体のサビが、老化を招く!
美容と健康の大敵、「活性酸素」とは。

まず、“老化”とはなんでしょうか。
シワやシミが増えてきた、体力が衰えてきた、足腰が弱くなった、人の名前が出てこない、物覚えが悪くなった……その現象はさまざまですが、若いときは気にならなかった身体的機能が低下することを、総称して “老化” と言います。

そして老化を進める主な原因のひとつによく挙げられるのが、「活性酸素」です。

酸素は私たちが生きる上で欠かせないものですが、酸素には触れたものを変質、つまり酸化させてしまう性質があります。リンゴの断面が茶色くなる様子や、古い釘のサビを想像していただくと分かりやすいですね。「活性酸素」とは、その酸化力が非常に強い酸素のこと。

この活性酸素によって引き起こされる「細胞のサビ」が、老化の原因です。

老化を果物で例えると

活性酸素は、紫外線や食品添加物、喫煙や飲酒、ストレスなどが原因で体内発生し、細胞にダメージを与えます。それが老化物質となって、体内に溜まってしまうのです。
この老化物質はパッと一度に発生するものではなく、色々な要素によって少しずつ蓄積されます。釘やトタン屋根が雨風にさらされて、じわじわとサビが増えていくイメージですね。

お肌のシワが増えてきた?
もともと私たちの体には「老化物質を体の外に捨てる力」が備わっており、若い頃ならば、老化物質をすぐに排出できます。しかしその力は加齢とともに少しずつ低下し、40代では急速に減少するといわれています。
40歳を過ぎると老化スピードが加速するように感じるのは、このためかもしれませんね。

若々しさの秘訣は
「抗酸化」と「除去力」

老化物質を発生させないためには、活性酸素によるダメージを少しでも防ぐことがカギとなります。

そのため、食事内容の見直しや、抗酸化作用のある食品・サプリの摂取など、「いかに酸化を防ぐか」が、エイジングケアの主流になっています。エイジングケアの一環として、野菜や赤ワインなどに含まれる抗酸化作用の高いポリフェノールの摂取を習慣にしている方も多いのでは?

しかし、最近では「すでに蓄積された老化物質の排出を促す」ことも、エイジングケアとして重要だと考えられるようになってきました。新たな酸化を防ぎながら、これまで溜め込んだものを外に出すという2方向からのアプローチです。

若々しさをキープする秘訣は、この「抗酸化」と「除去力」で老化物質を増やさないこと。そこで着目されるようになったのが、大豆に含まれる「大豆サポニン」という成分です。

大豆の力

 

抗って、除去する!
エイジングケアに「大豆サポニン」

サポニンは、植物の葉や根っこ、茎などに含まれる成分で、特に大豆などのマメ科の植物に多く含まれています。水に溶かしてよく混ぜると石鹸のような泡ができることから、ラテン語の“石鹸”を意味する「サポ」から名前がつけられました。

そんなサポニンには、活性酸素のダメージを防いで老化物質を作らせないようにしたり、蓄積した老化物質を取り除いてくれたりと、嬉しい効果がいっぱい。サポニンを含む植物の種類によって効果も少しずつ違うのですが、大豆サポニンは「抗って、除去する」というW対策ができるので、エイジングケアにうってつけの成分だといえます。

大豆サポニンは、豆腐や豆乳、大豆製品から摂取できるので、毎日の食事で手軽に始めやすいエイジングケアですよね!
大豆サポニンが補給できる大豆食品
今まで抗酸化のために色々な食材やサプリを試してきたという方は、ぜひ大豆サポニンの力を借りてみてください。大豆パワーで、いつまでも若々しく過ごしてみませんか。

次回は、おなか美人は知っている!? 大豆の食物繊維についてのお話です。
→大豆ライフのススメ「おなか美人は知っている?!  大豆の食物繊維がスゴイ!

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参考:
吉田企世子/松田早苗監修(2018)『からだにおいしい あたらしい栄養学』高橋書店.
池谷敏郎,奥薗壽子(2018)『医者がすすめる”大豆ファースト”』主婦の友生活シリーズ.

大豆サポニンでエイジングケア! 

お肌のシワが増えてきた?
大豆を摂取!

“うどん県”として名を馳せている香川県。県民のうどん好きは有名ですよね。そんな香川県内のうどん店で「大豆ファースト」というプロジェクトが始まったというニュースがありました。(2019/10/15 産経ニュース)

香川県のうどんに対する年間支出額は全国トップクラス。その一方で、糖尿病による死亡率は全国ワースト4位を記録。このデータに関して、「うどんをよく食べる影響では……」という懸念の声があったそうです。

そこで香川県民の健康づくりを支援するために、大豆製品を取り扱う食品メーカーとうどん店がコラボしてスタートさせたプロジェクトが、「大豆ファースト」だったのです。
一体どんな健康法なのでしょうか?

 

大豆ファーストってなに?

「大豆ファースト」とは、その名の通り『食事の最初に大豆を食べる健康法』のことです。

特定の食材を最初に食べる健康法では、「ベジ(野菜)ファースト」がよく知られています。最初にサラダなどの野菜を食べ、タンパク質や糖質をそのあとに摂取することで、余分な糖質や脂質の吸収をコントロールする食事法ですね。

「大豆ファースト」は、その大豆バージョンといったところ。食事の前に大豆製品を食べて、食後の血糖値の上昇を抑えるのが狙いです。

香川県の「大豆ファースト」プロジェクトでは、うどんの前に10〜20粒ほどの蒸し大豆を食べるやり方を取り入れています。

たったこれだけでどんな効果があるのか気になりますよね。

大豆を摂取!

 

大豆ファーストで期待される効果は?

1.生活習慣病の対策ができる

食後の高血糖は、健康の大敵。高血糖は酸化ストレスを増やすので、老化をグンと進めてしまいます。さらに血糖値を下げるために分泌されるインスリンが増加し、太り過ぎの原因にも。

食事前に大豆を食べて食後の血糖値急上昇をセーブすれば、生活習慣病の対策に役立つのです。
健康なおなか

ちなみに、香川県でのプロジェクトで行った検証実験では、26~55歳の健康な男女6人ずつを対象に「大豆ファースト」を実践したところ、うどんを食べてから30分後の血糖値の上昇を抑制することが判明したのだそうです。

 

2.免疫力へのアプローチができる

大豆には、たんぱく質や食物繊維など、豊富な栄養素が含まれています。たんぱく質を主原料とする筋肉には免疫力をサポートする働きがあるため、食事でしっかり摂取できることが理想です。また、大豆に含まれるオリゴ糖によって、健康を支える“おなか環境”を整える働きも期待できます。

炭水化物中心のメニューが多い現代の食卓で、栄養バランスをしっかり保つのは大変なこと。そんな不安を、小さな大豆の粒がサポートしてくれるのですね。

食事に大豆

昔から日本人に親しまれてきた大豆ですが、「大豆ファースト」という健康法が注目されつつあることこそ、その凄さが改めて見直されている証拠ではないでしょうか?

 

大豆はスーパーフード。
驚くほどの栄養がギュッ!

肉や魚などの他食材と比較しても見劣りしないほど、大豆は栄養豊富です。
筋肉のもととなるたんぱく質、おなかを健やかに保つ食物繊維、代謝に関わるビタミンB群、さらにミネラルや大豆イソフラボン、ポリフェノールなど。健康に欠かせない栄養素が、たっぷり含まれているんです。

「大豆ファースト」は、そんな大豆の凄さを上手に活用した健康法のひとつなのですね。

大豆食品

健康維持のため、バランスの良い食事や運動ももちろん大切ですが、毎日きちんと実践するのはなかなか大変です。そんな私たちにとって、大豆はまさにスーパーフード! 日々を健やかに過ごすためにも、大豆製品を積極的に取り入れていきたいものです。

次回は、エイジングと闘う女性必見!大豆サポニンについてのお話です。
→大豆ライフのススメ「大豆サポニンでエイジングケア!

 

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参考:
池谷敏郎,奥薗壽子(2018)『医者がすすめる”大豆ファースト”』主婦の友生活シリーズ.
産経新聞(2019年10月16日)「うどんの前に大豆「血糖値抑制」さぬきうどんとフジッコがコラボ」ニュース記事参照

話題の健康法「大豆ファースト」とは?

大豆を摂取!
腸のお掃除

健康診断で気になる項目といえば、やっぱりコレステロール値。
「コレステロール値が高いので、食事内容に気をつけてくださいね」とお医者さんから言われて、頭を抱えた方もいらっしゃるのでは?

そんなコレステロール対策に、大豆のたんぱく質が良いことが最近の研究で分かってきました。

大豆は一体どんな働きをしてくれるのか? さっそく一緒に見ていきましょう!

 

そもそもコレステロールって?
悪玉と善玉はどう違うの?

まずはコレステロールについて復習しましょう。

コレステロールとは脂質の一種です。
食事から摂取するものと、体の中で生成されるものがあり、体の細胞膜やホルモンを作る材料となります。実は、体を正常に維持するために必要な栄養成分のひとつなんです。コレステロールの全てが悪いわけではないのですね。

そして、コレステロールは“あぶら”なので、そのままの形では体内で保てません。そこで、水と相性が良いたんぱく質と結合して、血液の中に存在しています。

ここで重要なのが、コレステロールの種類。
コレステロールにはHDLコレステロール(善玉)LDLコレステロール(悪玉)の2種類が存在し、この2つはまったく違う働きをすることが分かっています。

LDLコレステロールとHDLコレステロールの働き

同じ名前なのに不思議ですよね。

血中から余分なコレステロールを抜き取って肝臓に運んでくれるHDL(善玉)に対して、肝臓からコレステロールを取り出して全身に運ぶのがLDL(悪玉)です。
本当はどちらも体には必要なのですが、悪玉の方が多くなりすぎると、余計なコレステロールが血管の壁に溜まって、血液の通り道を細くし、動脈硬化や生活習慣病など、命に関わる病気を促進させてしまうのです。

お医者さんから「コレステロール値を下げましょう」と言われる人は、悪玉コレステロールが血液中で増加しているんですね。

 

悪玉コレステロール対策に、
大豆たんぱく質。

現代人の悩みの種、悪玉コレステロール。その対策に、大豆たんぱく質が一役買っていることが分かってきました。

少し専門的なお話になりますが、ご説明しますね。

私たちが食事から摂ったコレステロールは、肝臓で作られる「胆汁酸(たんじゅうさん)」という消化液とくっつき、吸収されやすい形で小腸へと送られます。

そして吸収されたコレステロールは、体内でさまざまな働きをした後、役目を終えて肝臓で代謝され、再び胆汁酸となって腸に送られて、便として体の外に排出される仕組みです。

このとき、排出しきれずに腸の中でいつまでもウロウロと残っているコレステロールが再吸収されると、悪玉コレステロールになるという悪循環に……。

そこで活躍するのが、大豆なんです。

大豆たんぱく質は、胆汁酸を腸の中でキャッチして、便にして出してくれる働きがあることが分かったのです。また、大豆には食物繊維が含まれているので、便の排出もスムーズに。

腸のお掃除

大豆は、まさに悪玉コレステロールのお掃除屋さんだったというわけです。

 

食材の一点集中型はNG。
量と栄養のバランスを取ろう。

大豆たんぱく質がコレステロールの低下に役立つことをご紹介しましたが、だからと言って大豆製品ばかりを食べることはおすすめしません。

例えば、コレステロール値を下げようと、お豆腐しか食べない生活を続けていると、鉄や脂質、アミノ酸などの栄養素が不足するなど、デメリットも。

食事はバランスが大切です。
そして、バランスのよい理想の食事バランスは、年齢やそれぞれの生活スタイルで異なります。

「今、自分の体に必要な栄養素は何かな?」と意識して、その中で大豆製品を上手に活用することで、お悩みを少しでも解消できる食事内容へと整えていきましょう。

→大豆ライフのススメ「話題の健康法「大豆ファースト」とは?」

 

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参考:
家森幸男(2005)『大豆は世界を救う』法研.
吉田企世子/松田早苗監修(2018)『からだにおいしい あたらしい栄養学』高橋書店.
日本動脈硬化学会http://www.j-athero.org/general/colqa.html
『コレステロール摂取に関するQ&A』

大豆は悪玉コレステロールのお掃除屋さん!?

腸のお掃除
節分まめまき

日本の伝統行事に欠かせない豆の日本の食生活に欠かせない「豆」。
大豆をはじめとしたさまざまな「豆」が日本の美味を彩ってきました。その関わりの深さは、食のシーンだけではなく、古くから伝わる伝統行事からも読み取ることができます。

今回は、文化の面から大豆の魅力を探っていきましょう!

日本は五穀豊穣を願う文化

日本の歴史は、農の歴史と言っても過言ではないほど。日本人は稲を育て、穀物を収穫し、自然の恵みを受けて発展してきました。

そのため、農作物が豊かに実ることは人々にとって何より大切な願いでした。全国各地で五穀豊穣を願う行事が行われてきていることが、その歴史を物語っています。

例えば、私たち日本人にとって最も身近な豊穣行事といえば、お正月ではないでしょうか?
お正月の由来は、元旦に年神様(としがみさま)という神様が、その年の幸福を人々にもたらすために各家庭を訪れるという説にあります。そして、年神様は〈田の神〉なので、もたらされる幸福は五穀豊穣なんだそうです。

由来を知ると、今まで以上にお正月が特別な行事に思えてきますね。

ちなみに五穀は、日本人にとっての主食である穀物を指しており、諸説ありますが、米・麦・豆・粟・きびの5つだと言われています。これぞまさに、日本のソウルフード! 豆(大豆)もしっかり含まれていますよ。
米・麦・豆・粟・きび

大豆を用いた伝統行事の代表格、節分。

さて、大豆を用いた伝統行事というと、やはり節分は外せません。
「鬼は外〜! 福は内〜!」とかけ声を上げながら豆をまくのを楽しみにしている方も多いのでは?

節分まめまき

節分は2月3日ですが、これは春の訪れを告げる立春の前日です。
なぜこの日なのかというと、旧暦では「新年の始まりは立春」とされていたため、立春の前日である2月3日が大晦日の扱いだったことからきています。

大晦日といえば1年を締めくくる日、そして新たな年を迎える日です。そのため、「立春の前日に厄や災難をお祓いしよう!」ということで、節分が始まったとされています。

そして、節分の豆まきに大豆が使われる理由がとっても心強いのです!

もともと穀物には邪気を払う力があると考えられていますが、特に大豆は魔よけに効くとされています。他にも、鬼の目に炒った豆を投げつけたら鬼退治ができたという説や、「魔目(鬼の目)」や「魔滅(魔を滅ぼす)」という語呂合わせからきている説もあります。

こうした由来を知ると、大豆の底知れぬパワーを感じますね。

お正月のおせち料理にも
欠かせない大豆。

もうひとつ、大豆が欠かせないものといえば、おせち料理ですよね。
おせち料理を彩るふっくら甘い黒豆は、大豆の仲間である黒大豆から作られています。

「まめ」は元来、健康や丈夫さ、元気を意味する言葉。
「今年も“まめ”に暮らせますように」「“まめ”に働けますように」という意味が込められています。大豆は私たち日本人にとって、健康を願う縁起物なんですね。

おせち黒豆

ほかにも色々!
豆が関わる行事はたくさんある。

豆が関わる伝統行事は、節分や正月の他にもたくさんあります。地域ごとに探してみると、毎月何らかの豆に関わる行事が全国各地で行なわれていることがわかります。

節分と同じく、邪気払いを目的に行われているのは、京都あたりの慣わしである「大福茶(おおぶくちゃ)」。煎った大豆と昆布、小梅、茶葉を入れたお茶を1月1日に飲むと、邪気が祓われて縁起が良いとされています。

また、小豆の入ったおかゆを食べる「冬至」も、邪気払いをする日として定着していますね。

五穀豊穣に関する行事だと、3月16日の「十六団子」があります。これは農の神様に16個のきな粉団子をお供えして感謝を伝える行事です。また、5月の田植え時期には、縁起担ぎのために、きな粉おむすびを食べる風習もあるそう。

お月見関係でも豆は欠かせません!
中秋の名月である「十五夜」では、お月見団子に豆やイモ、栗などをお供えします。10月の「十三夜」では、枝豆を備えてお月見をするそうです。

健康を願う行事なら、1月6日の「納豆のお年取り」。これは、この日に納豆を食べると、万病の根が抜けていくとされ、新年から病気にならずに健康に過ごせるようにと願うのだそうです。
納豆

こうして挙げただけでも、豆類がいかに日本の文化に根づいているかを実感しますね。

古来から愛される大豆を
食生活に取り入れよう。

伝統文化の視点から豆を考えると、「食べること」「生きること」「健やかであること」といった、人間の土台に関わる願いに深く関わっていることが分かります。
特に大豆の存在はとりわけ大きく、それだけ日本人にとって重要な穀物であり続けている凄さが伝わってきますね。

今でこそ、大豆の栄養やそのパワーについて科学的に研究され、広く知られていますが、昔の人はそういった知識がなくとも「大豆はすごい」と肌で感じていたのかもしれません。

最近でも豆乳や納豆は若い世代にも人気ですが、煮豆や味噌料理などの和食が中心だった時代に比べると、大豆離れが進んでいると言われています。
食生活でも文化面でも、こんなに愛されてきた大豆を日本人が食べなくなっていくのはさみしいと思いませんか?

これをきっかけに、ぜひ大豆の魅力を再発見してみてくださいね!

大豆山盛り

 

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参考:
服部幸應+だいずデイズ大豆研究所(2017)『大豆の学校』OVJ.
池谷敏郎/奥薗嘉子(2018)『医者がすすめる“大豆ファースト”』主婦の友社.
家森幸男(2005)『大豆は世界を救う』法研.

日本の伝統行事に欠かせない豆の話

節分まめまき