糖質制限ダイエットが “ツラくない” 理由! – mamen

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糖質制限ダイエットが “ツラくない” 理由!

糖質制限ダイエットが、ツラくない理由……。

え?「ツラい理由」の間違いじゃないの?と思った、そこのあなた。

ダイエットといえば、摂取カロリーを気にして、食べる量を減らして、油やお肉を控えて、とにかく空腹に耐える……そんな厳しいイメージがありませんか?

糖質制限ダイエット」は、不健康に陥りがちな「カロリー制限ダイエット」とは対極にあります。美しく痩せるために、きちんと食べる。これが糖質制限ダイエットの基本です。

でも一体どうやって? そんなことが可能なのでしょうか。

 

しっかり食べて、ダイエット!?
ダイエットの常識が変わってきた!

ダイエットの代表格といえば「カロリー制限ダイエット」。

これまで多くの専門家も、一日の摂取カロリー量を定めたダイエットを指導してきました。食事療法の“王道”ですね。摂取カロリーをおさえれば、当然、体重は減っていくでしょう。

しかし、ダイエット効果をしっかり出すためには、かなり極端にカロリー制限をする必要があります。無理に食事を減らした結果、必要な栄養が摂れなくなるため、筋肉量や骨密度の低下などの悪影響が出ることが分かっています

また、何より空腹感に苛まれる、あのツラさ! イライラしたり、ボーッとしたり、疲れやすくなったり。これではダイエットを続けること自体がイヤになって、すぐに元通りかそれ以上に食べ始めて、あっという間にリバウンドしてしまう場合も……。

食べることを我慢しなければならない食事療法は、体にも心にも健康的とは言えませんね。

食事制限ダイエットは、つらいですね。

そんな中、着目されはじめたのが「糖質制限ダイエット」。
カロリーではなく、糖質の摂取量を制限する方法です。炭水化物など、糖質の多い食材にだけ気をつければ、カロリーなどは特に気にしなくてOK。

糖質制限食は、本来は高血糖や糖尿病治療のために考えられた食事療法。
美しく痩せるためだけでなく、血圧が気になる人や、生活習慣病を予防したい人にもオススメです。“世にもおいしいダイエット”という触れ込みで、2008年に米国糖尿病学会に効果的な減量法として認められています。

しっかり食べて、太りにくい体を手に入れる。
時代は今、糖質制限ダイエットへと流れが変わってきています。

 

「食べられない」は、大きな誤解!
糖質制限ダイエットのポイント

「糖質制限ダイエットにトライしてみたいけど、難しそう」
「結局、好きなものが食べられないんでしょ?」

そんな声をよく聞きますが、そんなことはありません!

むしろ、おなかいっぱい食べても大丈夫。守るべきは「糖質が多い食材を、糖質の低い食材に置き換える」こと。たったこれだけでいいのです。

例えば、

糖質の多い小麦粉を、低糖質のふすま粉大豆粉に置き換える。小麦からできているパスタやうどんも、糖質の少ない大豆麺に置き換える。

砂糖やソース、ケチャップを低糖質の調味料に変える。最近は市販でも糖質オフの商品が増えてきています。

カロリー制限ダイエットでは敬遠されがちなお肉チーズなども、糖質制限ダイエットでは大丈夫。これらはむしろ高たんぱく質なので、糖質制限によってエネルギー不足になるのを防ぐためにも積極的に摂取したい食材です。

脂質を制限しすぎないのもポイント。
体のエネルギーになりますし、体温保持のやホルモン構成のためにも必要なので、ダイエット中だからと遠ざけすぎていると、代謝の低下などの悪影響が出ることがあります。良質な油・オメガ3などを豊富に含む、魚やナッツ類を上手に活用しましょう。

このように、低糖質・高たんぱく質(+適度な脂質)を意識するだけで、食事の量を減らす必要も、細かいカロリー計算の必要もなし!

では、こんなメニューだったら、どっちを選んだらよいでしょう?

あっさりした、うどんセット? がっつり食べたいステーキセット?

どっちが太るかと言われると、断然、左のうどんセット。
カロリーで見るとうどんの方が低いので一見ヘルシーに思えますが、糖質制限ダイエットで考えると、ステーキの方が太りにくい食事といえます。

品数もしっかりあって、ボリューム満点。これだけ食べられるダイエットなら、食事を楽しみながら続けられますね!

 

なぜ、世にもおいしいダイエットなのか

糖質制限食が「世にもおいしいダイエット」と呼ばれる理由は、他にもいろいろあります。

まず、お肉が食べられること。
肉は糖質量が低く、たんぱく質は豊富な食材なので、糖質制限ダイエットにはもってこい。ダイエットならささみや鶏胸肉ばっかり? いえいえ、どんな種類でも大丈夫。ダイエット中の焼肉だって、食べ方に気をつければ心配いりません。

そして、油を摂れること。
ダイエッターにとって、脂質が敵だったのは昔のこと。ココナッツオイル、オメガ3系の油などはもちろん、ラードやバターといった動物性の油も、適度であれば問題ありません。食事に上手に取り入れましょう。

お酒だって飲めます
ダイエット中のお酒は厳禁!太りやすくなる!そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。ウイスキー、焼酎、スピリッツ系(ウォッカやジン)などの蒸留酒は、糖質がゼロのお酒です。

逆に糖質が高いのは、醸造酒や混成酒。ビールや日本酒、ワイン、梅酒、果実系のカクテルなどは、糖質が高いので要注意です。

最近では、糖質オフのビールなども増えています。糖質の少ないお酒を上手に選んで、お酒タイムを楽しみましょう!もちろん飲み過ぎには注意しましょうね。

 

“食べたい”を我慢しなくていい。

糖質制限ダイエットの幅の広さをお伝えしましたが、いかがでしたか?

ガマンせずにしっかり食べて、健康的に痩せ体質をつくっていく。糖質制限ダイエットは、おそらく最もリバウンドしにくいダイエットといっても過言ではないでしょう。

置き換え食を上手に活用しながら、効率よく、美しく、糖質制限ダイエットを成功させたいですね!

次回は、痩せ体質に関わるエネルギー回路のお話を更新予定です。どうぞお楽しみに!

 

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参考:
藤本なおよ(2016)『世界一おいしいダイエット〜はじめよう!ローカーボ革命〜』リピックブック.
山田悟(2017)『世にも美味しいゆるやかな糖質制限ダイエット』世界文化社.