リバウンド知らずの低糖質ダイエットメソッド 〜ステージ3・マネジメント期〜

スナック菓子のドカ食いはNG

リバウンド知らずのボディになるためのダイエットメソッド。導入期減量期を経て、いよいよ最終章です。ここまでくれば、ダイエット成功目前!

成功メソッドの3rdステージ「マネジメント期」について、取り組み方や注意点を一緒に学びましょう!

マネジメント期の目的は、
太らない体を「維持」すること!

マネジメント。その名の通り、このステージは「管理」がキーワードとなります。

1stステージの導入期→2ndステージの減量期を乗り越え、このマネジメント期を迎える頃は、あなたが目標としていた減量をほぼ達成しているはずです。これまでのがんばりで、糖質摂取量をうまくコントロールできるようになり、たんぱく質もしっかり摂取できる食事内容をマスターしていることでしょう。

これでダイエットは大成功! ……のはずなのに、「低糖質ダイエットをやめたら、すぐリバウンドしてしまった!」というお声をチラホラ耳にします。

実はここが、運命の分かれ道!

ダイエットに成功するのは、どんな人?

低糖質ダイエットは、減量成功した時点がゴールではないのです。一時的な減量ではなく、継続して太りにくい体をつくること

そう、マネジメント期はズバリ「維持」することが目的です。

糖質を徹底的にカットした1stステージの導入期を経て、2ndステージの減量期では少量の糖質を解禁。それも終われば、糖質もふつうに摂取するようになりますが、「久しぶりの糖質!」と、ここぞとばかりに食べ過ぎたり、急に運動をやめてしまったりしては台無しです。

減量に成功した後も、糖質と上手に付き合いながら、スリムな体をキープできるように自分を管理していく必要があります。ではその管理法を具体的にみていきましょう。

ゆるゆる管理でも大丈夫!
マネジメント期をラクにする4つのお約束

ここまでのお話だけだと「それって一生、糖質制限を続けないといけないってこと!?」とげんなりしていませんか?

そこは心配ご無用! 食事内容を戻すときに、ちょっとしたお約束を心に留めておけば大丈夫です。それはたったの4つ!

●その1
1日の糖質量は120〜150g程度に

白ごはんは大盛りNG
糖質は絶対悪ではないので、エネルギー源として食事から補うことは大切ですが、摂りすぎは厳禁。目標体重になったあとも、1日の糖質摂取量は120~150g程度にしましょう。主食はもちろん、お菓子やアルコールも含めての目安量です。

1食あたりなら、40~50gが目安。白米なら茶碗にかるく1杯程度ですね。大盛りやおかわりはガマンして、他のおかずでお腹を満たしましょう。

●その2
糖質のドカ食いを避けよう

スナック菓子のドカ食いはNG

1日に150gは摂っても良いんだよね! と、夕食やおやつで一気に糖質摂取するようなアンバランスな食べ方はNG。三食バランスよく食べて、糖質のドカ食いを避けましょう。

どうしてもお菓子を食べたときも、一気に全部を食べずに小分けするなどの工夫を。できるだけ、活動量の多い朝と昼を中心に糖質メニューを配置するのがオススメです。

●その3
代謝を助けるビタミンB1を摂ろう

ビタミンB1が豊富な豚肉、大豆食品

ビタミンB1は、体内で糖質をエネルギーに変換してくれる栄養素。不足すると、糖質の代謝が悪くなることがあります。ビタミンB1が多く含まれる豚肉や大豆製品、ナッツ類を積極的に摂りましょう。

●その4
低GI食を取り入れよう

豆やナッツは、低GI食品

「GI」とはグリセミックインデックスの略で、食品に含まれる糖質の体内への吸収度合いを示したもの。吸収が遅い「低GI」の食品なら、食後の血糖値の上昇がゆるやか。太りにくい体づくりに、ぜひ活用していきましょう。

白米より玄米、うどんよりそば、ケーキよりナッツといった具合に、「白い食品は高GI、茶色の食品は低GI」と覚えて選んでいきましょう。

 

以上の「4つのお約束」、マネジエント期を迎えた方にとっては案外楽勝かもしれませんね。糖質依存気味だった頃と比べると、糖質への執着がなくなっているケースがほとんどだからです。

つくり上げた“やせ体質”を維持して、
リバウンドしない真のダイエット成功者へ

低糖質ダイエットは体重を落とすだけではなく、体質を根本から見直して、リバウンドしない健康的なボディを作るダイエット。糖質コントロール、血糖値コントロール、血管ケア、基礎代謝の高い体づくりなど、さまざまな側面からアプローチできます。

そして、ご紹介してきた低糖質ダイエットメソッド、3つのステージに共通するのは「食べることの大切さ」。惰性で食べるのはやめて、毎日の食事をしっかり意識しながら大切にとっていきたいですね。
もちろん、日常で継続的なかるい運動もポイントです。

食べないダイエットは、もう終わりの時代です。ぜひこの3つのステージをクリアして、健康的に美しく痩せる、真のダイエット成功者になりましょう!

 

参考:
RIZAP(2018)『自宅でできるライザップ レシピ編』扶桑社.