正しいチートデイのやり方を知って糖質制限ダイエットに成功しよう!

正しいチートデイのやり方を知って糖質制限ダイエットに成功しよう!

糖質制限ダイエットを継続するために、チートデイを取り入れると効果的といわれます。

チートデイとは、どういうシステムなのか、本当に効果があるのかを解説します。糖質制限をしてダイエットをしていると、途中で体重が減らなくなる停滞期になるときがありますがそういったときに試してみてください。

 

チートデイとは何?

チートデイとは何?

チートデイのチートは英語の「だます、だまし取る、だましてさせる」という意味の「cheat」です。ネガティブな言葉なので「treat day」という名前の方がポジティブな感じがするという意見もありますが、チートデイという言葉が定着しています。

毎日ハードなダイエットを続けていると大変なので、1日何でも食べていい「ずる」の日をチートデイと呼びます。

痩せるためにダイエットをしている人だけではなく、理想的な筋肉をつけたいスポーツ選手もチートデイを設けているそうです。試合や大会前にストレスが多いので、試合後に自分へのご褒美として何でも食べていいチートデイにしてリラックスするとのこと。

Instagramで #cheatmeal というハッシュタグで検索するとどのようなチートデイにはどのような食事をしているのかがわかり興味深いですよ。海外のアカウントが多いので、ハンバーガーやピザが多めです。そのほか、ケーキやドーナツといったスイート系など。これらを食べたらせっかくの体型が元どおりになってしまうのではないかと心配になってしまいますね。

しかし、Instagramの #cheatmeal は痩せることが目的の人のチートデイばかりではありません。スポーツ選手も含まれているので、目的に合わせたチートデイにすることも大切です。

 

チートデイのメリット

チートデイのメリット

トレーニングジムでも取り入れていることからもわかるように、チートデイにはメリットがたくさんあります。チートデイで本当に太らないの?と疑問に思っている方もきっと納得していただけるでしょう。

 

モチベーションの維持

ハードな食事制限をしてダイエットをしているとどうしてもストレスが溜まってしまいがちです。とくにダイエットを続けていると最初は順調に減っていた体重が減らなくなる時期がきます。

そのようなときにチートデイを取り入れるとストレス解消になり、また明日から頑張ろうとモチベーションを維持できます。たとえば節約生活を持続させるために、たまに好きなものを購入すると節約生活を我慢できますよね。チートデイも同じような仕組みです。

ただし、チートデイは1日のみと決めておきましょう。次の日もチートデイにしようとすると、ついついチートデイになってしまう可能性も。特別な日が続くと元の食事に戻れなくなります。

 

基礎代謝をもとどおりにする

ダイエットで食事制限を続けていると基礎代謝が落ちてきます。人間の体には「ホメオスタシス」という機能があります。ホメオスタシスというのは、外界の環境条件が変化しても体を一定の状態に保っていこうとするシステムです。

ホメオスタシスは人間の健康を保つためのものです。食事量を制限し体重が減っていると、これ以上体重が減らないように機能し基礎代謝が落ちてしまいます。この状態が「停滞期」です。

チートデイは停滞期を解消するためにとても有効です。停滞期になった体に好きな食べ物を供給することで、食料不足で基礎代謝を落としていた体を「だまし」ホメオスタシスの働きを弱めて、基礎代謝を元の状態に戻します。

基礎代謝が戻ることで停滞期が終わり、体重がまた減っていくことが期待できます。

 

不足している栄養素を摂れる

食事制限をしていると不足しがちな栄養素があります。たとえば鉄分が不足しているなと感じたら、マグロなどの赤身魚のお寿司やホルモン焼きなどがおすすめです。肉類を摂取する方も多いかと思いますが、油を使いすぎないように気をつけてください。

不足しがちな食品はこちらの記事を参考にしてください。

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チートデイの注意点

チートデイの注意点

チートデイのメリットについてお伝えしましたが、注意したい点もあります。注意点をおさえて上手にチートデイを取り入れてください。

 

好きなものなら何でも食べていいわけではない

チートデイというと何でも食べていい日ということで、ジャンクフードや油で揚げたお菓子といった高カロリーのものを好きなだけ食べようと思う方もいらっしゃるかも。しかし際限なしに食べていいわけではありません。

食べ放題ではなく、ご褒美メニューを決めておいて食べるという方法にした方がモチベーションも上がりリバウンドも少なくてすみます。

外食をして友人と会う日にしてもいいですね。不足している栄養素が何かを考えてメニューを選ぶようにすると効果的です。

 

チートデイをする頻度

チートデイを週1というように決めて実行している人もいますが、体調に合わせて行わないと効果があまり期待できないかもしれません。基礎代謝が落ちそうになった停滞期に、チートデイを取り入れるようにしましょう。停滞期になるまでは、チートデイは必要ないといえます。

またチートデイは1日のみと決めておかないと、次の日も普通に食べてしまい結局普通食に戻ってしまうということになる可能性もあるので注意が必要です。

 

翌日に体重が増えていても焦らない

チートデイで普通に食事をすれば、当然翌日は体重が増えている可能性があります。体重が多少増えていても、落ち込まないことが大切です。落ち込むとストレスになってしまい、モチベーションが下がってしまう可能性があります。

 

チートデイを上手に取り入れて糖質制限を継続しよう

チートデイについて紹介しました。糖質制限ダイエットを継続していくとストレスが蓄積してきます。ストレスがたまるとダイエットをやめて暴飲暴食をしてリバウンドしてしまいます。計画的にチートデイを入れることで、ストレスを軽減しながら糖質制限ダイエットのモチベーションが持続でき効果的です。

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糖質控えめの食材を取り入れてチートデイを調整するのもおすすめです。例えば九州まーめんは大豆で作られたおいしい麺です。1玉に糖質が5.1gしか含まれていないので、糖質を抑えておいしくいただけます。このような食材を上手に使うこともダイエットに成功するコツです。

 

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