糖質制限中はプロテインを活用しよう! おいしい飲み方やアレンジレシピを紹介

糖質制限中はプロテインを活用しよう!おいしい飲み方やアレンジレシピを紹介

糖質制限中は、タンパク質や脂質で不足しがちなエネルギーを補いましょう。その際、活用したいのがプロテインです。プロテインを上手に使えば、おいしく手軽に質の高いタンパク質をたっぷり補えますよ。

この記事では、糖質制限中にプロテインを飲むメリットやプロテインを使ったアレンジレシピなどを紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

 

糖質制限中にプロテインを飲むメリット

糖質制限中にプロテインを飲むメリット

プロテインというと「筋トレをしている人のためのもの」というイメージがありますが、糖質制限をしている人にこそとってほしい食品でもあります。まずは糖質制限中にプロテインを飲むメリットをお伝えします。

 

不足しがちな栄養を補える

糖質制限中は、どうしても体がエネルギー不足や栄養不足に陥りがちです。エネルギー・栄養不足の状態は、体に大きな負担がかかるだけでなく、思わぬ体調不良も引き起こします。

・眠気
・だるさ
・めまい
・集中力の低下
・疲れやすさ

といった症状は、体からのSOSです。

糖質制限中に適量のプロテインを飲むと、糖質を抑えながら不足しがちなタンパク質やビタミンなどが効率的に補えますよ。

 

筋肉がつきやすくなる

プロテインは、タンパク質からできています。タンパク質は、私たちの体を作るのに欠かせない栄養素です。糖質制限と合わせて筋トレをおこなっているのであれば、ぜひトレーニング後のプロテインを習慣にしましょう。

トレーニング後は、体が栄養を吸収しやすい状態になっています。そのタイミングでプロテインを飲むと、トレーニングで傷ついた筋肉の修復がスムーズにおこなわれ、丈夫でしなやかな筋肉がつきやすくなります。

 

摂取カロリーを抑えられる

ダイエットの原則は、摂取カロリーより消費カロリーが多い状態をキープすることです。ダイエットを成功させたいのであれば、食事のカロリーコントロールは必須といえます。

そこで活用したいのがプロテインです。プロテインは、普通の食事に比べて低カロリーなので、食事を置き換えることで摂取カロリーを減らせます。

ただし、1日3食すべてをプロテインに置き換えると、タンパク質の過剰摂取や栄養不足になってしまうおそれがあるので、置き換える場合は1日2食までにしましょう。

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糖質制限中に適したプロテインを選ぶ際のポイント

プロテインを飲む女性

ここからは、糖質制限中にプロテインを選ぶ際のポイントをお伝えします。

 

プロテインの種類をチェックする

プロテインには、「ホエイ」・「カゼイン」・「ソイ」の3種類があります。

ホエイプロテインは、牛乳に含まれるタンパク質の一種「ホエイ」を使ったプロテインです。ミネラルや水溶性ビタミンも含まれているのが特徴で、素早く吸収され傷ついた筋肉の修復を助けることから、トレーニング直後の栄養補給に適しています。

ただし、価格は高めです。

カゼインプロテインも、牛乳由来のタンパク質を主成分とするプロテインです。体への吸収スピードがゆるやかで満腹感が長続きしますが、水や牛乳には溶けにくくダマになりやすいのがネックです。

ソイプロテインは、大豆由来のプロテインです。低カロリーで満腹感が持続しやすいだけでなく、大豆由来のイソフラボンも補えます。価格はホエイやカゼインに比べて安価ですが、粉っぽく飲みにくいため、溶かし方に工夫が必要です。

ダイエット中であれば、カロリーが低く腹持ちがいいソイプロテインがおすすめです。

 

プロテインの味をチェックする

プロテインは長く飲み続けることになるので、自分好みの味があるかどうかもチェックしましょう。

チョコやミルクティー、ストロベリーなどさまざまなフレーバーが市販されているので、お試しパックで飲み比べてみるのもおすすめです。

味に迷ったときは、味がついていないプレーン味のものを選びましょう。オレンジジュースやカルピスなど、溶かすものを変えれば簡単に味が変えられるだけでなく、料理にも使いやすいですよ。

 

バーやクッキーなどタイプで選ぶ

ジムや職場でプロテインを摂取するなら、バーやクッキータイプのものが便利です。水などに溶かして飲むのであれば、分包になっているものを選びましょう。

バーやクッキータイプのプロテインは甘いものが多いので、糖質制限中のおやつにもぴったりです。

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プロテインが苦手な人におすすめのアレンジメニュー5選

プロテインが苦手な人におすすめのアレンジメニュー5選

最後に、プロテインを使ったアレンジメニューをご紹介します。飲むプロテインに飽きた時には、ぜひ試してみてくださいね。

 

プロテインパンケーキ

パンケーキの小麦粉をプロテインに変えると、簡単にタンパク質たっぷりのパンケーキが焼けます。使うプロテインの味を変えれば、チョコパンケーキや抹茶パンケーキも焼けるので、朝食やおやつにぴったりです。

ふっくらとしたパンケーキにするコツは、生地を混ぜすぎないこと。ベーキングパウダーの代わりにメレンゲを使うと、スフレパンケーキのようなふわふわ食感が楽しめます。

 

プロテインチャウダー

味がついていないプレーンタイプのプロテインは、スープやシチューに入れてもおいしいです。低糖質な具材を使ったスープに入れれば、脂質を抑えながらクリームスープのような味が楽しめますよ。ぜひお好みの具材で作ってみてくださいね。

 

プロテイン白玉

豆腐入りのもちもち白玉に、プロテインを加えたソースをかければ、あっという間に和風スイーツができあがります。

おすすめは、枝豆を使ったずんだ餡。バニラ味のプロテインを加えると、枝豆の風味がしっかり感じられるクリーミーな餡になります。

 

プロテインラッシー

水に溶かして飲むのに飽きたら、ラッシー風の飲み方にチャレンジしてみましょう。

低脂肪乳やオレンジジュースに溶かせば、フルーティーなラッシー風プロテインのできあがりです。

ヨーグルト味のプロテインを使うと、よりラッシーに近い味わいになるので試してみてくださいね。お好みで、冷凍のフルーツをトッピングすると彩りもよくなります。

 

プロテイン蒸しパン

プレーン味のプロテインとおからパウダーで作る蒸しパンは、おやつにぴったり!抹茶パウダーやココアパウダーを加えれば、アレンジも簡単です。お好みでナッツやチーズなどを入れてもおいしくできます。

 

糖質制限中のタンパク質補給はプロテインがおすすめ!

糖質制限中は、エネルギー不足・栄養不足に陥りやすいので、上手にプロテインを活用してタンパク質を補いましょう。

プロテインにはホエイ・カゼイン・ソイの3種類があるので、自分の目的に合わせて選んでみてくださいね。プロテインで無理のない糖質制限をおこなって、理想の体を手に入れましょう!

 

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